現在における印刷業のはじまりの地。その昔、江戸時代末期の嘉永元年(1848)に活版印刷の祖・本木昌造という長崎を代表する偉人がオランダ船に積んできた西洋の活版機材を元に、1869年に「長崎活版印刷伝習所」を開いたという歴史があります。長崎市立図書館を出てすぐの所にあり、長崎の印刷業始まりの歴史を感じることができます。昭和51年(1976)に活版印刷の祖・本木昌造没後100周年を記念して建てた記念碑です。
長崎市立図書館前(長崎駅からバスで5分)