3つある幣振坂のうちのひとつであり、風頭山頂へと続く坂道の幣振坂です。名前の由来は寛永11年(1634年)に諏訪神社のはじめの鳥居に使用するための石材を麗に降ろした際に、宰領が御幣という神祭用具を振って人夫達を鼓舞したことから由来していると言われています。登っていくと見晴らしが良く、長崎港や稲佐山などが見渡せます。
寺町通り、長照寺と延命寺の間