ドンドン坂

異国情緒が現在でも残っている南山手の静かな住宅地にある、坂の町長崎ならでは長い石畳の坂道。古い石畳の脇には歴史を感じさせる三角の形をした三角溝(別名オランダ溝)やＵ字溝、四角溝などの溝があり、それぞれ水量、水流の速さを調整する役目を持っているそうです。呼ばれる溝があり雨が降るとドンドンと音をたてて流れる事から『どんどん坂』という名称がつきました。