思案橋跡から福砂屋本店に向かって歩き、福砂屋本店の斜め前にある石碑です。元々の場所からは少し移動されていますが、今では『見返り柳』とセットになっています。”思切橋”という名前の由来は、『行こか戻ろか』思案しながら”思案橋”を渡り、華やかな街の見える橋の前で決意を固め、自分の中の迷いを断ち切って遊郭に入っていった事から、その橋は”思切橋”と名づけられたそうです。
思案橋電停より徒歩約3分